【お得に納税】ふるさと納税


ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。
個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。
また、2015年4月1日より、確定申告が不要な給与所得者等に限り、確定申告の代わりとなる「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を寄附先自治体へ寄附する都度提出(郵送)することで住民税から控除されます。
つまり、実質今収めている県民税・市民税の一部を任意の自治体へ移転する事になります。
※課税所得に応じて自己負担金は2,000円以上になる場合があります。

ふるさと納税とは

◇◇◇注意点は◇◇◇
税金から還付される(返ってくる)のは確定申告した場合の所得税分のみ

ふるさと納税をすると税金が返ってくるわけではありません。税金が還付される(返ってくる)のは確定申告した場合の所得税分のみです。ほとんどが住民税からの控除(差し引かれる)になりますので、次の年の住民税分から差し引かれます。住民税の還付に関しては、当年に寄附(ふるさと納税)をすることで次の年の住民税を先払いするようなイメージとなります。

それでも、納税額によって嬉しい商品がもらえるのはいいですよね。

お礼の品がもらえる!
知っていますか?「ふるさと納税」をするとお礼の品や工芸品等、各地域のお礼の品がもらえるんです。

生まれ故郷でなくてOK!
ふるさと納税の寄附をする先は、生まれ故郷でなくていいんです。

税金が控除される!
例えば4万円寄附をしても、3万8千円の税金控除されることも!
(※)年収や家族構成により控除額は異なりますのでご注意ください。

使い道を指定できる!
税金の使い道はあなたが決める。日本で唯一の税金の使い道指定ができる制度です。

複数の自治体から選べる!
複数の自治体「ふるさと」に寄附を通じて支援できます。

ふるさと納税は、じぶんのふるさとでなくても寄付出来るのです。

どんなものが交換できるか下から見てみてください。

ふるさと納税専用サイト、『ふるなび』でどんなものが交換出来るか見る

別に直ぐ交換する必要はありません。 自分にメリットがあると思ったらやればいいのです。

いつ変更されるか分かりませんが、いつメリットが潰されるか分からない心配はあります。

今のデメリットは、、、少し手続きが面倒かな~って位です。

ほとんどの自治体で、寄附をする「使い道」が選べるようになっています。

例えば「A町の震災復興に向けた○○の建築」や同じ市町村でも「B市の歴史を継承するための図書館建築」「B市の美しい自然を守るための森林育成」「B市の子育て環境を整えるための基金」など、様々な「使い道」を指定することができます。

現在、住民票のある地域に払っている税金。大切な自分のお金から差し引かれる税金が何に使われているかわかっている方は少ないのではないでしょうか?

税金の使い道を、あなた自身で決めることができる。
その制度が「ふるさと納税(ふるさと寄附金)」です。

例えば「震災復興」一つとっても、震災の何に使ってほしいのか?あなたのお金をあなたが使ってほしいものに選択することができる、素晴らしい制度です。

※自治体によっては使い道の選択がない場合もございます。詳細は各自治体にお問い合わせください。

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