玄米、黒米、雑穀米の次はコレ! キレイをサポートする「大麦」の実力を解説


イエットや健康、美容に良いと言われ、美容意識が高い人たちから注目されている玄米や黒米などの穀物類。次なる注目株は豊富な食物繊維を含む「大麦」だとか。その魅力について、『大塚製薬「大麦生活」メディアセミナー』に登場した東京慈恵会医科大学付属病院の濱裕宣さんが解説!

◆水溶性食物繊維「β-グルカン」が美にひと役

 日本でも弥生時代から食べられていたと言われ、豊富に含まれているビタミンBにより、明治時代には脚気対策として海軍の食事にも取り入れられていた大麦。主食のひとつとして戦後間もない頃まで定番だったものの、やがて庶民の主食は白米やパンになり、大麦の消費量は昭和初期と比較すると大幅に減少していくことに…。それでも近年は、健康志向の高まりやスーパーフード人気もあって再び脚光を浴びているんだそう。

 大麦といえば食物繊維を豊富に含んでいる点が特徴。特に水溶性の「β-グルカン」がたっぷり含まれていて、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれるんだとか。血糖値の上昇を抑えるメカニズムについて、濱さんは「β‐グルカンが胃の中で食べ物と混ざり合って強い粘性を持ち、ゆっくりと小腸に流れ込み、ゆっくりと吸収されるため」と説明。また、β-グルカンのメリットについて「次の食事の際に血糖値抑制効果が持続するセカンドミール効果もあります」とも。

 血糖値の急激な上昇は、体内の糖を脂肪に変えようとするインスリンが大量に放出され太りやすくなるほか、タンパク質が糖化し老化を促進させる「AGE(終末糖化産物)」が増産されることが知られている。大麦のβ-グルカンは、健康面はもちろんのことエイジングケアや美容にもマイナスをもたらすこの現象を抑制するのに、力を貸してくれるというわけ。

◆大麦が腸内フローラを改善

きれいのサポートに大麦効果を試す人はクリック

全文を読む

応援する→人気ブログランキングへ
この記事はいかがだったでしょうか。よければ下にコメントを残してください。 こんなのないのとかご意見も併せてお待ちしております。
がんばっていきますので、またのご訪問よろしくお願いします



この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。