今の介護保険制度は利用者と提供側で契約が発生します。
契約には、利用に関する取り決めについて説明し利用者(代理者)が納得した上で契約書に署名と捺印をもらいます。
契約をする上で一字一句漏らさず説明し完全に理解してもらうのが本当の所なのですが、どうしても利用ありきでの契約となるので面倒臭がる方がとても多いです。
そうなると省いてしまう部分が出てきますが、、、どこを省くか、、しかしキチンと説明するところはしないと後々面倒になります。
絶対的に必要なのが、料金の説明となにかあった時の対応(その時の受診等はどちらが行くか、、また緊急時や怪我などがあった場合はどうするか等)は事細かく説明する必要があります。
その位をしっかりしておけば、、後は契約内容についてはほぼ質問や問題となるような事は少なく、当日何を持っていったらいいかなど、、利用についての質問しかない事が殆どです。
しかし、家族によっては1字1句にまで不明点は質問される方もいますし、、説明はいらないから署名捺印だけ求められる方もいます。。。でも、あとあと何か言ってくるのは後者だったりするんですよね~
みなさんが契約する時はどんな事に気をつけていますか。。
あと、利用者と契約する立場の人が絶対的にやった方がいいと思うのが、、
実際に利用者と対峙しケアする現場スタッフに必ず契約や料金の説明をしておくのが良いと思います。
介護保険も織り交ぜてやると、、尚良いかも・・・
なず記録を書くのか、、
なぜバイタルを計るのか、、
なぜ様々な報告書があるのか、、
なぜ情報公表、、指導があるのか、、
などなど、、説明しておく事で職員も意味がわかり、、前向きに取り組んでくれる・・と思っております。
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