みなさん。 善玉コレステロールは注意していますか！
健康年齢を長く保つために必要な要素です
健康年齢を長く保つことで、寿命に出来るだけ近づけ元気な機関を長く保とうということです。
まずコレステロールの比率のLH比（LDLとHDLの比率）とは、動脈硬化が進んでいるかどうかの目安として、LDLコレステロールとHDLコレステロールの比率「LH比」と呼ばれる新しい指標が注目されています。
LH比とは、「LDLコレステロール値÷HDLコレステロール値」で示される比率のことです。
LDLコレステロール値が135mg/dlで、HDLコレステロール値が45mg/dlとすると、「135÷45＝3」で、LH比は3.0となります。
この値は、2.0未満が理想です。2.5を超えるとイエローカード。 3.0を超えるとレッドカードと、数値が大きくなれば動脈硬化による疾患リスクが非常に高くなるので注意が必要です。
と、いう事で、それぞれの値を見るのではなく、2つのバランスを見る事でよりあなたの健康度を見ることが出来るのです。
ちなみに、悪玉コレステロールは、肝臓から全身に運ばれるコレステロールで、善玉コレステロールは細全身から肝臓に戻るコレステロール。
善玉が少ないと悪玉コレステロールが血管内に残ることになり、動脈硬化を起こしやすくなると考えられており、悪玉コレステロールと善玉コレステロールのバランスが重要だというのが「LH比」の考え方です。
善玉コレステロール増やす取り組みとして
●トマト（リコピン） … トマト由来の栄養素リコピンが血中ＨＤＬ（善玉）コレステロールを増やす効果
血中コレステロールには、ＬＤＬ（悪玉）コレステロールやＨＤＬ（善玉）コレステロールがあり、過剰な ＬＤＬ（悪玉）コレステロールは、血管内壁へのコレステロール蓄積を増やし、健康に悪影響を及ぼすことがわかっています。一方、ＨＤＬ（善玉）コレステロールは、血管内壁に溜まったコレステロールを取り除く働きがあります。（カゴメ株式会社）
●ラム肉（Lカルニチン） … ラム肉はL-カルニチンという中性脂肪を抑える成分が多い
L-カルニチンを1日2回2gずつ、4週間摂取してもらったところ、「体脂肪」「総コレステロール」「LDL(悪玉コレステロール）」「トリグリセリド（中性脂肪）」のすべての数値が低下、「HDL（善玉コレステロール）」の数値が上昇するという結果が報告され ています（医薬品等のロンザ株式会社）
●アオサ（アディポネクチン）
アオサとは、ヒトエグザと呼ばれる海藻の一種で鹿児島では「オサ」、沖縄では「アーサー」などとも呼ばれています。
古くからお味噌汁の具材なんかとして重宝されてきた「アオサ」。善玉コレステロールを増やす効果が期待できる食材。 アオサに大量に含まれているマグネシウム。
マグネシウムには、「アディポネクチン」というホルモンを増やす効果が知られています。
「アディポネクチン」は、ざまざまな生活習慣病を改善してくれる魅力的なホルモンで、傷ついた血管を修復し血管の病気を予防。そして、善玉コレステロールを増やしてくれる効果があります。
●椎茸（エリダデニン）
キノコの中で特にエリダデニンを多く含んでいるのが、どこでも手に入るシイタケ。 このシイタケが善玉コレステロールアップに最高の食材なのです。
注意は、エンダデニンは時間が経つと含有量が減少してしまう事。 冷蔵庫や常温で保存していくとどんどん減っていってしまいます。
出来るだけ鮮度のあるものを摂取するのが良いのですが、大量摂取は難しいので、冷凍庫での保存もお勧めされています。
一番のオススメは、乾燥したシイタケを粉砕して粉にしてしまう事。 味噌汁に入れて良し、パスタに、ご飯のふりかけとして、、お茶としてと様々な料理にプラスすることが出来ます。
これであなたも、善玉コレステロールアップで、腸内美人に血管美人ですね！！
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シイタケ粉作りにフードミルを【いろいろ使える、ハンドミキサー/ジューサー/フードミル/】
栄養素は強制的に摂るものではありません。
毎日の生活に少しずつ取り入れるのが良いのです。そして継続する事。たまには休んでもいいじゃない。 ストレスにならない程度に続けていきましょう
そう考えると、シイタケを粉砕した粉やアオサは比較的使いやすくて良いですよ。
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